もがきママの2歳差育児な日々

東京在住の3歳男の子と1歳女の子のママが綴る2歳差育児奮闘記!想像以上に大変だった2歳差での子育ての中で感じる思いや出来事を赤裸々に綴っています。同じように2歳差育児で悩めるママへの情報発信も行っていきたいと思います!

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虐待する親と、私は、紙一重だと思う。

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今日も朝から、娘を怒鳴ってしまった。

息子を幼稚園に送るために、そろそろ家を出なくてはいけないのに、娘のイヤイヤで出るに出れない。

朝の時間はすさまじい勢いで過ぎていく。もう時間がない。

そして私は娘を怒鳴り、力づくで引っ張り上げ、家を出る。

泣きわめき、暴れ狂う娘。

泣きたいのは、私の方だ。

 

 

落ち着いて、振り返る

 

娘は今、眠っている。

泣き疲れたのだろう。顔に涙の線を残したまま、眠っている。

そのおかげで今、静寂の中でパソコンにむかえている。

甘いものを食べながら、コーヒーを飲めている。

思いがけないこんな時間に、正直ホッとする。

 

でも、これでいいのだろうか。

 

娘と私

 

私は、娘に強く当たってしまう節がある。

気が強い性格の子だからか。はたまた同性ゆえだろうか。

息子1人の時には寛大になれていたようなことでも、腹が立って仕方がない。

 

娘は、偏食少食で体が小さい。そして、1ヶ月に2回も中耳炎になってしまうので、常に病院通いをしている。毎日薬も飲んでいる。まさに、おとといも中耳炎で40度の熱を2日も出し、咳で吐き戻した。私は看病で終始ピリピリしている。

体調不良ゆえ抱っこ抱っこの要求も酷い。

娘の辛い、しんどい、心細い気持ちはよく分かる。全部受け止めてあげたい。安心させてあげたい。でも、やっぱり限界があって、私の疲れがピークを越えると「いい加減にしてくれ!」と突き放してしまう。

 

楽しみにしていた一時保育もキャンセル。

楽しみにしていた友達との予定もキャンセル。

予防接種はこれで4回目の延期だ。

 

虚しくて、やり場のない、ただただ疲労感に襲われるこの気持ち、夫には分かるものか。

 

怒りの衝動に、負ける

 

疲れているせいか。余裕がないせいか。

それとも、自分の気質のせいか。

最近、怒りの衝動が抑えられない。

 

娘が水をこぼした。

お出かけ用に着替えさせたばかりの服が濡れてしまった。

「あっ!」

その一言を自ら発した瞬間に、娘をドンっと突き飛ばしていた。

瞬間的な怒りがこみ上げ、衝動的に。

 

驚き、泣き始めた娘。

その、耳をつんざく泣き声に余計にイライラしてきて、

頭を叩いてやろうと思った。

思ったんだけど、「ダメだ、やめろ」と、まともな自分が制止してくれたおかげで、叩かずに済んだ。

その代わりに、ありったけの声量で、奇声をあげた。

 

あーーーーー!!!

あーーーーー!!!

あーーーーー!!!

 

喉が痛くなって、咳が出て、我に返った。

 

毎日、怒りの感情と戦っている

 

衝動的な怒りに勝つか、負けるか。

そんな戦いを毎日、毎時、毎分している。

理性が勝つ時もあれば、負ける時もある。

 

拳や平手で叩くのはやりすぎだと思って、柔らかいもので叩く時もある。

叩かないで済んでも、罵声を浴びせてしまう時がある。

罵声のかわりに、奇声をあげることもある。

やっていることは、結局変わらない。

 

「〇〇ちゃんなんて大嫌いだ!」と言ってしまいたくなる時もある。

叩かれたり、罵声を浴びせられたりするより、長く心を傷つけるような言葉を浴びせたくなる衝動。

でもこれだけは言っちゃいけない気がして、どうにか堪えている。堪えている。

 

鬼、そのもの

 

怒鳴っている私の顔は、鬼そのものだろう。

自分でも驚くような形相をしていると思う。

 

子供達は、私の怒りが爆発した時、とても怯えた目をしている。

小さい体をより小さくして怯えている。

そんな姿を見ると余計にイライラするのだ。

イライラして腹が立って、怒りそのものをぶつけたくなる。

母親なのに、傷つけたくなる。

強い怒りの衝動で命より大切なものを壊してしまいたくなる。

やっぱり私は、鬼そのものだ。

 

あの人と私は、紙一重

 

虐待の悲しいニュースを見るたびに、他人ごとじゃないと感じる。

手を出す程度が違うにしても、強い衝動に負けた親としては同類なのだ。

子供にしたことは許されない。

でも、ここまで親を追い込んでしまったものは何なんだろう。

ここまでの間に親を救ってくれるものはなかったのだろうかと、少し同情してしまうのも本音なのだ。

 

悲しい子供達をこれ以上増やさないように、児童虐待防止法が改正される。

怒鳴ったり、おしりペンペンだったり、子供を傷つけるような親は捕まるようになる。

 

そうか、児童虐待防止法が改正されたら、私は捕まるのか。

虐待するあの人達と、私は、紙一重なのか。

 

無邪気な子供が余計に辛い

 

私が鬼になっている時、息子はとびっきりの作り笑いをして、抱きついてくる。

ママ笑って、と言っているのだ。

怒鳴り散らされた後の娘は、

「ママ大好きだよー」と笑顔で私を見つめてくる。

 

何してんだよ、私は。

幼い子供達に、変な気を遣わせて、こんな事言わせてさ。

こんなに小さいのに、顔色伺わせてさ。怖い思いさせてさ。

自分が情けなくて、消えてしまいたくなる。

 

でも、

怒りの衝動に負ける私ばっかりが私じゃないんだよ。

子供達に命をささげても良いと思えるくらいの深い愛情を持つ母でもあるんだよ。

それは本当の気持ち。私はそういう気持ちを持っている母親なのだ。

 

なのに、なのに、

 

私の中にいる、聖母と鬼。

両極端すぎる2面性に、自分でも怖くなる。

子供に私は、どんな風に映っているのだろうか…。